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「嬉しかった時」「悲しかった時」「励まされた時」・・・。そんな時に食べた洋菓子(patisserie)の味をもう一度。

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振った時に友達と食べたチョコケーキ

   

友達と食べたチョコレートケーキ

私は中学3年生の時に性格に一目惚れして付き合った人がいました。
その人と出会ったのはインターネットの掲示板で知り合った人で4歳上の人でした。

 

所詮ネットだからすぐに終わるだろうと思い、その人と通話してみるとなかなか面白い人で他からしたらとてもくだらないことですが、ツボにはまってしまいました。その日からずっと話していくうちに、お互いの気持ちが縮まりお付き合いすることになりました。

付き合うと言っても遠距離なので、学校から帰るとすぐに通話して寝落ちしての繰り返し。

 

 

しかし、4ヵ月頃になると彼は就職し、毎日の通話が出来なくなったのです。

 

休みの日はできるだろうと思っていましたが、趣味で忙しいと言われ、LINEする回数も減っていきました。

不安だったのですが仕方ないと思い、ずっと待っていました。
そして、付き合って8ヵ月たった頃、今まであまり連絡してこなかった彼から急に他の男女と話すな、遊ばないでと束縛してきました。

何で今まであまり連絡してこなかったくせに急に束縛するんだろう、と気持ちが冷めてしまい別れ話を切り出したら、数時間後電話が掛かってきて、別れるなら俺は消えると言い出し「それはだめ」だと泣きながら言いましたが、伝わらなかったので「家族を悲しませていいのか。別れたぐらいでくよくよするな」とキレ気味で伝えると、わかったと言い、別れました。
別れた後、彼本人から実は付き合っている時に浮気してましたとカミングアウトされ、泣いてしまいました。

 

とても悔しく、もう関わりたくないと思いその人の連絡先を消し、コンタクトを取れないようにしました。

 

 

しかし、それでも悔しかったので仲のよかった友達に話すと、1時間後、私の家に来て、チョコケーキを食べたら落ち着くから一緒に食べよう。と言われ、一緒に食べました。

友達と食べてると、今まで悔しかった気持ちが涙と一緒に出てきて、食べ終わると少し気持ちが楽になりました。

 

友達が買ってきてくれたチョコケーキのおかげなのか、いつもより美味しく感じました。

 

 

あれから2年が経ち、チョコケーキをくれた友達は私の彼氏になり、どちらかが悲しい気持ちになると、チョコケーキを一緒に食べることが日課になってきました。

 

悲しい気持ちをチョコケーキで分け合う事で、気持ちが楽になるのかなと思いました。

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