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「嬉しかった時」「悲しかった時」「励まされた時」・・・。そんな時に食べた洋菓子(patisserie)の味をもう一度。

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29歳になった時のお祝で旦那が買ってくれたホールケーキ

      2017/03/14

29歳になった時のお祝で旦那が買ってくれたホールケーキ

私と旦那はお互いに28歳の時に結婚をして、入籍をしてしばらくした29歳になった時のお祝で旦那が買ってくれたホールケーキ頃が私の29歳の誕生日でした。
その頃の私は旦那と結婚をして二人で暮らせる幸せを感じながらも、結婚をして生活ががらりと変わったことについていけない気持ちも抱えていました。

 

結婚をして地元を離れて遠くにきたこと、それまで続けていた仕事を辞めたこと、結婚して苗字が変わったことなど一つ一つの変化の積み重ねで、それを大きく感じてしまったのか、孤独に思うことが多かったです。

 

幸せなのに旦那が昼間仕事に出掛けると、帰ってくるまでの間誰とも話さずに過ごすという日々も多かったです。

 

そんな時に私の誕生日を迎えました。

 

誕生日の日も平日だったので旦那は出勤して私は家に一人残りました。旦那はいつも残業をして夜21時半ぐらいになってから帰ってくるのですが、その日は18時半過ぎには帰宅しました。

 

そして手にホールケーキを持って帰ってきてくれたのです。

 

私達が暮らしていたアパートがある近くには有名なケーキ屋さんがあり、スイーツ好きな旦那がお勧めのお店だと前から聞いていました。

しかし一度も食べる機会がなく、前を通り過ぎるたびに気にはなっていたものでした。

 

5号のホールケーキだったのですが、二人で食べるにはかなり大きなサイズでした。
クリームたっぷりだったのですが、クリームの味が高級感あふれる味で、生地もふわふわしていてすごくおいしいケーキでした。

 

 

旦那と二人で好きなだけ食べられると喜んで食べましたが、5号のケーキを二人で食べるのは無理で、次の日の朝にも残っていて、朝食にしたことを今でも覚えています。
旦那からケーキのプレゼントをもらって二人でお祝いした時に、結婚をして感じていた寂しさみたいなものが吹き飛ぶような気がしました。

 

また二人で食べるには大きなホールケーキに、数年後には家族を増やしてみんなでにぎやかにこのケーキを食べたいなという気持ちを新たにした瞬間でした。

 

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