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「嬉しかった時」「悲しかった時」「励まされた時」・・・。そんな時に食べた洋菓子(patisserie)の味をもう一度。

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泣いてる私に友達が作ってくれたパウンドケーキ

      2017/04/05

高校生2年生の時、思い切って部活の先輩に告白したことがあります。

後にも先にも自分から告白したのはこの1回だけですが、すごい理由で振られました!

「デブとは付き合えない」

こんなことを言われるとは正直思っていませんでした。

一緒にその場にいてくれた友達が茫然とする私の代わりに怒ってくれましたが、正直その後の記憶が私にはありません。

でも、「デブ」の言葉に傷つき、その後はさすがにご飯が食べられないくらい落ち込みました。

「デブ」のくせに食欲がなくなり、お菓子どころかご飯もあまり食べられなくなったのは自分でも正直驚きです。

このままずっと食べなかったらダイエットできるなーなんてぼんやり考えてましたが、そんな時に私を心配してくれた友達が学校にパウンドケーキを作って持ってきてくれました。

笑いながら「せっかく作ったんだから食べないと怒るよ」と言われ、食欲はなかったけど、一緒に2人で食べました。

正直、私は無理やり食べてましたが、友達の優しさが嬉しくて、そして自分の情けなさに泣きながら、そのパウンドケーキを食べました。

正直、味はほとんど覚えていませんが、友達の優しさがすごくうれしかった記憶があります。

友達と2人「先輩を見返してやろう!」とか「女2人で夏休みに遊びに行こう!」とかいろいろ話しました。

私も言われっぱなしは悔しいので、その後ネットでバストアップとダイエットをがんばりました!

お小遣いを貯め、ランキングにのっていたバストアップサプリや、フェイスマスク、ワンダーコアなどのダイエット器具を買い、友達と情報交換もしました。

 

先輩を見返したい一心でバストアップとダイエットをがんばった結果、体重も67キロから53キロまで成功しました。

そして今では友達も私も彼氏ができました。

お互い彼氏ができた記念日には二人でパウンドケーキ食べながらお祝いしました。

今でもたまに友達が作ってくれるパウンドケーキはどんな高級なケーキよりも美味しくて、いつも懐かしい私の大好きなケーキです。

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