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「嬉しかった時」「悲しかった時」「励まされた時」・・・。そんな時に食べた洋菓子(patisserie)の味をもう一度。

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妊娠から流産、それでも旦那が祝ってくれた「初めての母の日」のケーキ

      2017/05/30

初めての母の日のケーキ

 

今年の母の日の出来事です。

 

昨年5月に結婚し、その後しばらくしてめでたく妊娠したのですが、残念ながら妊娠2ヶ月で流産してしまいました。

初めての待望の妊娠でしかも年齢的にも余裕はないので、とても嬉のことです。
仕事も辞めて妊活に専念することにしましたが、それからなかなか妊娠しなくて心に余裕もなくて。似合わない専業主婦として毎日を過ごしています。

 

 

第一子がうまく妊娠が継続していたら予定日は6月9日だったのですが、母の日が間近の街中のお店では母の日のプレゼントのが並んでいました。

しかし、私には全くピンときませんでした。

 

 

でも、母の日の当日に旦那とケーキ屋さんの前を通ったら、その日ケーキを買ったら赤いカーネーションを1輪プレゼントしてもらえるとのことでした。

旦那は「今日は母の日だからケーキ買おうか。」と突然言いました。私は「私はまだおかあさんじゃないから、いらないよ。」と言ったのですが、旦那は「俺らの子はたしかにいたからお母さんだよ。」と言い、好きなケーキを選ぶように私に言ってきました。
私は予想もしていなかったので戸惑ったんですが、なんだか心が温かくなり嬉しくなりました。

たしかにこの世に元気に生まれてこなかったけれど、お腹にいたのは事実です。

それを肯定してくれたように思いました。

 

 

お互いのことは夫婦としてしか見たことがなかったけど、旦那は天国に帰った第一子の代り、母の日のお祝いをちゃんと私にしてくれたことが本当に嬉しかったです。

 

私は赤いカーネーションのイメージが強かったので、赤いイチゴムースのケーキを選びました。

 

帰宅後に、カーネーションとケーキと一緒に写真を撮りました。

味は甘酸っぱくて、私が経験したことに似ているような気がしましたが、とても美味しかったです。

 

旦那と一緒にケーキを食べながら、嬉しさと感謝の気持ちを伝えました。

 

 

来年の母の日は、本当に元気で無事な愛おしい我が子と一緒に家族3人で母の日のケーキを食べたいです。

 

私にはあてはまらないと思っている記念日にケーキが食べれると悲しくも嬉しい思い出の日でした。

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